2006-03-14 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号
○政府参考人(小島康壽君) 御指摘の平成十年の調本事案の後、平成十一年四月に調達改革の具体的措置を防衛庁において策定し、それに基づきまして防衛庁においては過払い事案処理の基準の策定、それから企業の過大請求を抑止するための違約金の制度等の創設を講じたほか、調本を解体し、契約部門と原価計算部門を分離する、あるいは内外の監視体制、防衛調達審議会、あるいは内局の調達監察室等、そういう制度、組織両面における様々
○政府参考人(小島康壽君) 御指摘の平成十年の調本事案の後、平成十一年四月に調達改革の具体的措置を防衛庁において策定し、それに基づきまして防衛庁においては過払い事案処理の基準の策定、それから企業の過大請求を抑止するための違約金の制度等の創設を講じたほか、調本を解体し、契約部門と原価計算部門を分離する、あるいは内外の監視体制、防衛調達審議会、あるいは内局の調達監察室等、そういう制度、組織両面における様々
ただいま御指摘にありました落札率一に関するその後のフォローアップですけれども、装備品の調達に関しましては、その後の取り組み状況につきまして、契約本部による抜き打ち監査、職員に対するアンケート調査、あるいは内局による調達監察といったことを実施してフォローアップいたしております。
実はこの計画にもありますように、来年——今、準備監察といいますか、準備的な下調べをやりまして、来年度から防衛庁をやりたいと思っておりますが、主として調達監察、以前の調達観察につきましては、相当問題がありましたけれども、御指摘のような趣旨につきましては、あるいは調査不十分であったかもしれませんが、以前の調査としましては、そういう面は監察面に現われておりませんが、今後はそういうようなこともあるいはあるかと